3minutes 3分でわかる東和耐火

01事業

私たちがつくるのは「不定形耐火物」。
1967年の創立より経験と知識、
そして技術を積み重ねてきました。

不定形耐火物とは、粉末状や粘土状の耐火物(高温に耐えられる素材)のこと。
セメントのように吹き付けたり流し込んで施工できるため、耐火レンガなどの定形耐火物と比べて薄く頑丈な炉壁を設計できたり、 形状が複雑な炉壁に使用できるといった利点があります。

当社の製品は、全国の製鉄所や石油化学プラント、焼却場などで採用されています。
不定形耐火物の研究・開発から設計・施工・製造・販売・アフターフォローまで一貫して行っている点が当社の強みです。

02歴史

1967年創業

1967年創業

創業者の小島健嗣が、友人から不定形耐火物の新会社立ち上げに誘われたことがきっかけとなり「東和耐火工業株式会社」が創業されました。創業に伴い、生産拠点である岐阜工場をはじめとした大阪営業所、水島事業所も翌年より設立されました。

人材育成に力を入れて事業拡大

人材育成に力を入れて事業拡大

会社全体の技術力向上を図るため、創業から3年後には理系大卒者の採用に踏み切りました。
“人”を会社の基本と考え、人材育成に力を入れていきました。技術を磨き、お客様に対応していく正直な姿勢を重視し、その考えを現在も貫いています。

工場外観

現在、創業55年を超えて

耐火物産業も環境への配慮とエネルギー効率を踏まえた新しい形式に変わろうとしています。当社では新しい技術をとりいれながら、お客様に役立つ製品開発に取り組んでいます。人材と経験、そして開発力を持った企業として、これからも社会へ貢献していきます。

03理念

三方良しのイメージ

人材こそ最高の資源

質の高い人材と独自のノウハウを武器に、誠意をもってことにあたり、「技術」を軸に社会に貢献していきます。そうした事業活動を通じて、社会で共に共存していくことは、「三方良し」の精神につながるものでもあります。「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」。社名にも表れているこの「和」の精神を軸に、「和」の社会(共同体)に対して意義のある事業を「正直」に行う事が、企業の使命であると考えます。