研究開発

「僕がこの製品を開発しました」と
胸を張って言えるように日々努力しています。

H.S 東京大学大学院 工学系研究科マテリアル工学専攻卒

Q1他社と比較して、なぜこの会社を選びましたか?

私は大学でマテリアル工学科に進学し鉄やセラミックなどの材料について学びました。就職活動では、そこで培ってきた知識を活かせるような会社を探していました。
東和耐火工業は人材会社からの紹介で知りました。説明会を聞いたり、企業研究を進めるなかで、耐火物の分野に独自技術を持っている点や、研究開発に専念できる環境が整っている点に他社との違い・魅力を感じ、就職するならここしかないと決断いたしました。

Q2普段やっている業務の内容を教えてください。

私が担当している業務は主に製品の改良になります。
お客様が実際に施工した後の製品からサンプルを取り、その化学成分や鉱物組成を分析し、どういった要因で損傷しているかを調査・改良を進めるというのが一連の流れです。
ずっと研究開発で室内業務というわけでもなく、月1、2回程施工立ち合いのために出張し、お客様に直接聞き取りや説明をする機会もあります。
緊張する場面もありますが、入社3年目の私に対しては上司や先輩が付いて指導してくれるので安心しながら仕事を進められています。

Q3職場の雰囲気はいかがですか?

若手社員が多いので全体的にフレンドリーな雰囲気です。
交流も活発に行われており、普段のコミュニケーションはもちろん、休みの日も会社のメンバーで一緒にゴルフにいくこともあったりと、若手が馴染みやすい環境であると感じています。

Q4今の仕事で面白さや、やりがいを感じる場面はどのような時ですか?

担当した製品が現場で施工されて、そのフィードバックを直接頂きながら改良をしていくというサイクルが回っているときです。自分の仕事の意義を実感でき達成感があります。
まだ社内で私は後輩の立場なので、先輩の仕事や作業に付き添うことが多いです。そのなかで先輩の仕事のやり方を見て学んだり、わからないことを聞いて吸収している時にも楽しさを感じます。

Q5会社の好きなところはどこですか?

「やってみたい」を後押ししてくれる風土がこの会社の魅力だと思います。
社員の挑戦的なアイデアを否定せず「やってみろ」と機会が与えられる体制になっていて、それが一人ひとりのさらなる成長に繋がっていると感じています。
また研究開発を重視していることもあって、研究に新しい装置が必要であれば積極的に揃えてくれるため、他社と比較して研究開発を行う環境が充分に整っていると思います。

Q6今後挑戦していきたいことは何ですか?

今はとにかく色々な製品に触れ、多くの現場に行き経験を積んでいきたいです。
まだ学ぶことに注力していますが、いつかは私が新規製品を扱えるようになって会社全体の利益に貢献できるように成長することが目標です。
「私がこの製品を開発しました」と胸を張って言えるように日々努力しています。

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